Fedora Core 6で作る 最強の自宅サーバー



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サーバを作るだけなら

私のつまずいた点をいくつか紹介しておきます。
まずポートの開放は本書ではあまり詳しく書かれていませんが、
初心者はまず間違いなくつまずくと思います。インターネットで探して
ようやく設定できました。
ApacheとMysqlが中途半端にインストールされており、
開発ツールがなぜかインストールされていないので、
データベースを使用したサイトを公開しようとしている人には不向きです。
本書で紹介されているようなブログの公開程度であればいいのではないでしょうか。(ブログよりもデータベースとの連携が知りたかった)
とりあえずサーバを作るだけなら、本書の手順に従えばできます。
しかしインストール方法などは簡単なGUIによるものが多く、
Linux初心者は本書を卒業したと同時に、谷底に突き落とされます。
やはりCUIによる解説にしてほしかったですね。
ポンポンと進むので楽しめましたが、悩みどころはたくさんありました。
初心者向きのいい本だとは思いますよ。

余談ですが、印刷しないからといって印刷サポートを削除してはいけません。
GNOME環境もなくなってしまい、再起動時に泣くことになります。
スムーズに構築できたが初心者には危険も

FedoraCore1,2,3,4,5と続く本シリーズは、実際に書いてある通りにやって問題なく構築できた。ただ、初心者として非常に不満な2点がある。まず,ルータのIPマスカレード設定(コレが意外と難しい)についての記述が貧弱なこと。ADSLモデムの他に様々なメーカーの無線LANアクセスポイントを後付で設置している家庭は多いはずで、それがルータ機能を有している場合,IPマスカレードはモデムと無線アクセスポイントの二段階で行う必要がある。本書では一種類のメーカのルータの設定方法しか記述がなく、他書やサイトの助けが必要だった。次に,MovableTypeを使わせるのはいいが,データベースが一般的なMySQLでないこと。LAMPという言葉があるように,MySQLの実装は不可欠なのだが,本書には索引にも本文にも記述が無い。そこで独自にMySQLをインストールしたが,これが運の尽き。実は,本書はメールサーバ実装の際に,こっそりとMySQLをインストールさせている!何故それをはっきり書かないのか?



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